9歳のお誕生日

방탄소년단 のみんなへ

2022年6月13日

デビュー9周年、おめでとうございます。

ちょうど1年前と同じタイトルと書き出しで書き始めてみました。違うのは数字だけですㅎㅎ私と貴方達が出会ってから2回目のお祝いが出来ること、本当に嬉しく思います。来年も再来年も、こうして同じ書き出しでお手紙を書けたらいいなぁと、ぼんやり思います。未来は、永遠は、約束できないけれど、それでも願ってしまいますね。

去年の私も書いていたけれど、やっぱり、貴方達を見ていると、"永遠"とか"変わらないもの"を信じたくなってしまいます。でも、それは間違いで、間違いではないけど少しだけ違うかな、と最近は思うのです。

人は変わります、でも、それでも変わらない部分があるのだと思います。根っこの部分。私が好きになったのはそこなんだろうなぁと思うのです。だから、全て不変を願うのではなくて、変化してる部分と、その中での"やっぱり変わらないなぁ"を感じて、勝手ににこにこさせてもらえたらなぁと思います。負担に思わせない程度にね。

せっかくなので、私が"変わらないなぁ"と思ってる、貴方達の大好きな部分、お伝えします。

歌とダンスを、音楽を、大事にしているところ。アイドルでありアーティストであるところ。いつだってARMYって愛おしく呼んでくれるところ。7人を大切にしているところ。7人が7人を、BTS/방탄소년단 というチームを、大好きなところ。そこに誰も入る隙がないところ。8年間1人も欠けずに歩んできてくれたところ。隣で手を繋いだり、肩を組んだり、時には一歩後ろから背中を押してくれたり、一歩前で手を引いてくれたり、共に歩んでくれるところ。とおいのにちかくに、そばにいてくれるところ。一人ひとりを見てくれるところ。未来を約束してくれるところ。

気づいてるかなぁ、自然に振る舞う変わらないその姿から、愛と勇気と幸せを勝手に受け取っている人間がいるということを。勝手に救いにして、お守りにして、死なない理由にしている人間がいることを。重いね、重たいなぁ。

生きる理由というよりかは死なない理由なんです。未来を約束してくれるから、じゃあそれを見届けるまで生きてみようかな、みたいな。背負わせすぎだね、この2年間で、貴方達をあまりにも大切にしすぎたのかもしれないな。

でも、それでも受け止めてくれる貴方達がいるから。甘えてしまうのです。

たくさん書いたけれど。結局私は、7人自身が誰よりも7人のことを大切に大好きに想っていること、それがなによりも嬉しいと、ずっとそうであってほしいと、それ以外いらないと、それを可能な限り永く見守らせてもらいたいと、そう思っているのです。7人がこの星のどこかで今日も笑い合っているのだろう、とか、今日もおふざけしあっているのだろう、とか、私たちのために未来を生きているのだろうとか、究極を言えば、息を吸って吐いて、生きているのだろうとか、そういうことを想像するだけで、私も生きようかな、と思える日があるのです。

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大切で愛おしい7人、貴方達が許してくれる限り、これからもそう思わせてほしいです。勝手にお守りにして救いにして、死なない理由にさせてほしいです。7人はいい意味で変わらずに、やりたいことぜーんぶやって、夢もぜーんぶ叶えて、ただ7人で笑っていてくれたらそれでいいのでね。こんな重いオタクも大切に抱えてくれて、抱きしめてくれて、ありがとう。

7人のたからものさん、貴方達の人生の今が、いつも最上級の愛で溢れていますように。今までもこれからも7人の世界がどうか、美しくあたたかい世界でありますように。

 

방탄소년단は貴方達のものだから。本質はそうだから。ね。

どうしようもなく大好きだよ、愛してるよ。

9周年おめでとう、10年目も共にありますように。

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